August 27, 2005

郵政民営化法案反対論者は、実は民営化自体には賛成している人もたくさんいる

何をいまさら、という方もおられるかとは思うが。
郵政民営化法案反対論者のBlogを色々とみるにつけ、実は民営化自体に反対している人はそれほど多くないのではないかという気がした。
要するに、今回の小泉政権の民営化法案に反対なのだよと。

+ 駝 鳥 + - 選挙戦へのつぶやき2~郵政民営化の議論は難しい

小泉流のキャッチフレーズ政治によって、あたかも「あなたは、改革を望みますか?望まないんですか?」といった二項対立であるかのように、喧伝されているが、単に小泉首相が嫌いだといった情緒的なものを除けば、いずれの反対論も、改革の方向性に疑問を投げかけるものであって、現状が望ましいなどといっている論者は極めて少ないように思う。

このエントリーはとても面白かった。
民営化する方向でってのはいいんだけど、やり方とか方向性が大事だろ?って言っている人も多いんじゃないかということだ。
今のまま、ポンッと民営化なんかしちゃったら、非常に危険じゃないのか?
という人も。
でも、つっこんで見ていくと、どんどん難解になってきますね。
リフレやら、財投やら、国債残高やら、色んな用語がいっぱい出てきて、辞書引きながらなんて読んでられねーとなってくるわけですよ。

そうやって、思考停止なところで小泉さんの
「改革を望みますか?望まないんですか?」
だもんなぁ。
歯切れのいい、分かりやすいメッセージだけで僕たちを駆り立てる小泉さんのやろうとしていることは、中身はどういうことなのか?
ということをちゃんと見ていかないと、とんでもないところまでいっちゃってから、引き返せないところまできてしまったということにもなりかねないですよ。
改革を望んでいない人(今のままで結構と思っている人)はそんなに多くないと思うのです。
なんらかの手を打たないといけないよねというのは、分かっている。
どういう改革をやりますか?
というところに焦点を当てないといけないですよね。

どこかで書いてあった(どこにあったかは忘れた。泣)のですが、今の小泉政権を支持しているという人は、天下り官僚への恨みに似た感情とか、そりゃもう、感覚的なところだと思うのですよ。
そういう意味では、対抗する野党なんかももっとイメージ的に小泉さんを洗っていかないと、勝ち目がないかもなぁ。

なんせ、勉強が足りんなぁということはよく分かってきました。

投稿者 yoshidako : 10:27 PM | コメント (2) | トラックバック

August 15, 2005

二世、三世議員が日本の政治を駄目にした

確かに、親が議員だとお坊ちゃまだよなぁ。
そんないい家の出の人が、庶民の苦しみを分かってくれるかと言えば、おのずと答えが出るような気がする。
GPWN管理人日記(旧NGO日記): いい加減にしろ議員後援会!より。

石原、中曽根、安倍、細田、石破、保利、武藤、小渕、野田、福田。今の永田町には二世・三世議員が跋扈している。小泉首相も三世議員、鳩山もまたしかり。二世・三世議員が、日本の政治をダメにしたと言っても過言ではない。野党では小沢一郎、岡田・民主党党首、西村慎吾。小泉首相は、自分の息子に議席を継がせる気はないらしいが、いざとなったらどうなるかねえ。議員に必要な資質は、最低限「他人の痛みがわかること」だと思うが、彼ら苦労を知らないボンボン・お嬢様に、人の痛みがどれだけわかっているのか甚だ疑問だ。

多分本人は分かっている「つもり」なのだろう。
でもね、つもりってのが一番タチが悪いんだよ。
本田宗一郎も息子には会社を継がせなかった
会社を私物化することが、企業を行き詰らせる元凶だという信念があったからだそうだ。
職人のように、子どもに自分の仕事を継がせたいという思いは分からなくもないけど、政治家はみんなに選んでもらう代表だからなあ。
それを担ぎ上げて喜んでいる側近の責任も重い。
議員の子どもは、同じ選挙区からは出馬できないように、公職選挙法を改正したらどうでしょうか?
自分の力で周りの支持を集めて、政治家になるというならみんな異論はないだろう。

投稿者 yoshidako : 09:31 PM | コメント (2) | トラックバック

August 12, 2005

今回の衆議院選挙はアツくなりそうな予感。民主党に一度やらせてみないか?

総選挙に関してのエントリーがあちこちで盛り上がっている様子。

そんな中、俺はあえて民主党に政権やらせてみたらどうよ!
と叫んでみる。
小泉クンは郵政選挙だ!と言っているし、やっぱり郵政民営化は必要だろ?という声も多いような気がする。
民主党の中には労働組合や公務員が支持団体の議員もいるから、はっきりとした対案が打ち出せなかった、腰抜けな雰囲気とかいろいろあるかとは思うのですが。
それでも、取り敢えず民主党にやらせてみようと。
次の文章を読んでみてください。

[12372] 戦略的投票のすすめ 投稿者:♪アムロ波平♪ 投稿日:2004/07/03(Sat) 14:59

話を簡単にするため、2つしか政党がないとします。

政党の政策実行力は政党の努力と政権担当経験で表されると仮定します。すなわち、政策実行力=努力+経験です。政党の努力は0から100までの数値であらわされ、与党経験は1の値をとるものします。

そして、国民の福祉は政党の政策実行能力と一致するとします。したがって、政権を経験した政党が100の努力をすると、国民福祉は101になりますが、その政党が努力を全くしない場合には、国民福祉は1にしかなりません。

さて、国民は常に政策実行力の高い政党に投票するとします。このとき国民福祉はどうなるでしょうか。

もし、2つの政党がともに政権担当の経験があれば、この投票行動は、国民福祉を最大にします。なぜならば、ある政党が100未満の努力しかしないとすれば、もう一方の党は100の努力をすることで、政権をとることができます。したがって、2つの政党ともに100の努力をせざるを得ず、両政党の政策実行力は努力100に経験の1を加えた101になり、国民福祉も101になります。

つぎに、2つの政党のうち一つ(仮に自民党ということにします)は政権担当の経験があり、もう一党(民主党とよぶことにします)にはその経験がないとします。すなわち、自民党と民主党が同じ努力をしても、政権担当の経験分の1だけ自民党が政策実行力がまさるとします。

このとき、2つの政党共に政権を経験している場合と同様に、国民が常に政策実行力の高い政党に投票すると、国民福祉はどうなるでしょうか。驚くべきことに、この場合国民福祉は1にしかなりません。つまり、最低水準の国民福祉しか得られないのです。

なぜなら、いかに民主党が努力しても政権担当経験の分だけ自民党が上回っているので、国民が政策実行力を基準に投票すれば勝ち目はありません。したがって、民主党は努力をするインセンティブをなくします。民主党の努力がゼロになれば、自民党も努力水準はゼロになります。それでも、政策実行力は経験により1上回りますから、選挙で勝つことができます。結果、自民党も民主党も努力水準はゼロで、国民福祉は1にしかなりません。

国民が同じ投票行動をおこなっても、2つの政党がともに政権担当経験がある場合と一方だけにしかない場合では、国民福祉の大きな違いが出てきます。前者の場合、国民は最大の福祉を享受できますが、後者の場合には最低の福祉に甘んじなければなりません。

後者の状況で最大の国民福祉をもたらす投票行動は、無条件で政権担当経験のない党に投票し、政権を経験させることです。

そうすれば、次回からは2つの政党が共に政党経験を持つことになります。そして、政策実行野力の高い党に投票することにより、国民は福祉を最大にできます。

しかし、一つの党しか政権の経験がない状態が続けば国民は最低の福祉しかえられません。

国民の皆さん戦略的投票をして見ませんか

ある掲示板で見かけて、印象に残っていた文章です。
現在は閉鎖されている掲示板なので、かなり苦労をしてやっとみつけました。
という事情ですので、許可をとっていませんが引用してみました。

ここで言う国民福祉というのは、広義のもの――国民みんなにとっていい社会にするにはどうしたらいいか――と読んでいいと思います。
実際には、自民党にしても民主党にしても現状、努力がゼロと言うことはないと思っています。
純粋に国民のために政治をやっている人も沢山いるはずなので。
でも、政権を担ったことがあるという実績に胡坐をかいている自民党には、一度降りていただいて。
民主党に一度やらせてみればいい。
その経験はなにものにも代え難い価値があると思うのです。
政権担当能力が無いから任せられない、のではなくて、一度もやらせないから政権担当能力が付かないのです。
仕事でも、取り敢えずやりながら覚えさせなきゃ、一人前にいつまでたってもならないじゃないですか。
その上で、やっぱり民主党に任せられないなぁとなったら、もう一度自民に戻せばいい。
だが、野党を経た自民党は、また一味違う政党になっている可能性もあるわけですよ。
今までの自民党じゃいかん!と考えるはずだからね。
それはそれで、相乗効果。一度で二度おいしいですよね。
色んな問題が山積していて、一度任せてみるなんて悠長なことを言っていられない、という反論もあるかと思いますが、問題山積してからもう随分経っているでしょ?
自民党に任せていても、大してパッパと問題が解決しているわけじゃないんだから。
3、4年くらいひよっ子(民主党)にやらせてみてもいいんじゃないかなぁ。

投稿者 yoshidako : 10:55 PM | コメント (0) | トラックバック

July 24, 2003

菅君、小沢君、期待してまっせっ

Mainichi INTERACTIVE 民主・自由:9月末まで合併で合意 社民とも合流模索

これ、小泉君の重しになってくれば面白いねぇ。
最近思うのは、日本をどんな国にしていきたいか。
或いはもっと範囲をひろげて、世界をどんな世界にしていきたいか。
明確に画いてる人があまりいないんじゃないかなあってこと。
青写真が無い状態で、色々起こってくる状況に右往左往してるような感じだねぇ。
政治家もあんまり考えてないだろうから、国民も考えてないよねぇ。
あ、逆とも言えるか。
みんな考えてないから、ちゃんとした政治家を選べない。
どんな国にしていきたいか、もっとみんなで画いてみたいものです・・・。

投稿者 yoshidako : 10:10 PM | コメント (0) | トラックバック