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April 29, 2004

仮面ライダーのすべての役を演じる凄いヤツ

音響の仕事で、とある野外イベントの会場にいた俺は、凄い人を目撃。
仮面ライダー剣(ブレイド)のアクションショー。
そのショーの音だし担当の人が、ミキサーのところに来た。
ま、お兄さんとは言えないくらいの年頃の人、ま、おじさんだね。
MDと、マイクの音量と、サンプラー(ボタンが10個ぐらい付いていて、押すとそれぞれに割り当てた音が出る)で効果音を出すのが役割だ。
マイクも用意しておいたので、何か喋るのか。
ナレーションかなぁ。
そして、如何にもヒーロー物らしいテーマソングに乗って、ショーが始まった!
「うあっはっはっは、お前たち人間を皆殺しにするのだぁ!」
まず悪役が登場するわけですよ。
お!その声を出しているのはさっきの音だし担当の人だ!
と、そこでライダー登場。
「アンデッド、お前の好きにさせるわけにはいかない!」
お!このセリフを喋っているのも、さっきの音だし担当の人だ!
そこからが凄かった。
目まぐるしく変わる音楽をあやつりながら、ライダーも3人出てきてそれぞれの声色を使い分け、悪役と掛け合いをしたり、はたまた戦闘員の
「ヒィー!!」
というショッカー以来変わっていないという声を発したり、それをやりながら効果音で
“ビシゥ”“バシッ”“ズキューン”
なんて音をアクションに合わせて鳴らし、
「うあ!」「トウ!」「アウ!」
なんて声をあげたり。
なんせ、もう凄い忙しくやってましたよ。
あれは、一種の名人芸ですな。
確かにアクションする人たちにマイクを仕込んで喋らせるのは、ちょっと無理がある。
だったら、別の人が喋ったほうがいい。
でも、全部一人でやっているとは・・・・。
なんか、凄いものをみせてもらったなぁという感じさ。
ま、ストーリーは大したことない感じがするが、裏はかなり面白かったね。

投稿者 yoshidako : April 29, 2004 10:10 PM | このエントリーを含むはてなブックマーク

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